安物のバッテリーと高いバッテリーの最大の違いは… 通常使用範囲を超えた時の耐久性や運用可能範囲でしょう 電気残量が少なくなった時にセルを回す力がどれだけ残っているかなどです また、ほとんどの方は冬場にJETをされないと思いますが、気温が低い時にどれだけの電圧を確保出来るかなども違ってきます また電極にカルシウム系の合金を使用しているかどうかで、サルフェーションというバッテリーの寿命を左右する化学反応を何処まで抑えられるかなどにより多少寿命の長短に差が付くと思っています 高いバッテリーは安心度が多いと言うことですが… ただし高くても3年以上も使用しているのと1年目の安いバッテリーでは新しい方に軍配が上がります エンジンオイルの論議と同じように、安物を短いサイクルで交換するか、高級オイルをそこそこの時期で交換するかの違いと同じだと思います 私の意見では、ツーリングが主なので海上でのバッテリートラブルは命取りとなります よって高級バッテリーを財布が許す限り短いサイクルで交換するように心がけてます 浜近辺で運用されるのなら安いものでも問題ないと思います
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