> 京とうふさんありがとうございます。ドライチャンバーなのですが取り回しはヘッドから2本出して1本は直で検水で外へ、もー1本はチャンバー根元(エキマニ側)でエンド部に水落としてエンド部分より外へ捨ててます。検水は2本出ていて1本(ヘッド直捨て)の方は水のみ出ててチャンバーエンドから捨ててる方の検水ノズルからは蒸気とともに水がプップップッて感じです。どーすればいいと思われますか?
水の捨て方(?)あるいは検水口へどう配管するかは色んな考え方がありますし、一概には言えないと思います。
『僕個人の予想や考え方です』 ヘッドから2本出す場合、宮ゴウゴウさんの場合だと、ほとんどの水は、直で検水してる方に流れていってしまい、チャンバーの方へ行く水はかなり少ないと思います。 ポンプから入ってきた水はやはり流れやすい方に流れるので、わざわざ排気の圧が掛かった流れにくい方には行かないでしょう。 だからチャンバーを通ってきた水は少ししかなく、おまけにそこから分岐させてまた検水口に出してるのですから、チャンバーエンドにはもっと水が少なくて、チャンバーエンドのパイプから排気も戻ってきてるのではないかと思います。(少しの水と排気ガスでプップップと)
このような水の捨て方だと、直に捨ててる方のヘッドはよく冷えて、もう一方(チャンバーに行ってる側)のヘッドはあまり冷えてないと思います。エンジンが熱くなるのもそのせいかもしれませんね。 チャンバーに流す水の量、チャンバーの先っぽに入れる水の量、検水で捨てる水の量は試行錯誤しながら決めていかないといけませんが、とりあえずは両ヘッド(エンジン内)に流れる水の量を前後そろえるように、ヘッド2箇所から出てるホースをY管で(ガス配管の三叉でも可。T管だと水同士が喧嘩して余計に流れにくい)つないで(Yの上のV部分にヘッドからの2本のホース。)、1本になった水を、さきほどの3本に振り分けるようにした方がいいと思います。 とりあえずは、パワーが落ちるかもしれませんが、1本になった水をチャンバー根元(エキマニ側)に入れて、出てきた水をチャンバーの先っぽと検水に振り分けてみればどうでしょう。こうやるとウォーターボックスの中に落ちる水が増えすぎるかもしれないのでパワーが落ちるかもと書きました。でも走ってみて、どうもなければいいんですけどね。 これで普通に走れるようになってから徐々にチューニングしていけば面白いかも。 とりあえずは走らないことには面白くないですしね。
もし間違ったことを書いていたとしても責任は取れませんので、そこのとこよろしく。(笑)
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