タイトル | : Re: オイルポンプ |
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投稿日 | : 2014/12/01(Mon) 23:51:37 |
投稿者 | : dr dare [ID-TmEKWnsd] |
> 投稿ありがとうございます。 > ワイヤーの件ですがもう少し具体的にご教授いただけると助かります。 > EMMの故障で、陸上保管状態でオイルが流れるものでしょうか?オイルポンプ自体は機械式ですし、EMMに電源すら入っていない状態でも影響でるものなのでしょうか?
まず保管中にクランクケースにオイルが流動している事はまずないとおもいますよ。 クランクシャフトの回転でオイルポンプ回りポンプが作動するので停止の場合はポンプが開いている状態ではオイルは動きません。話に出てきているチェックバルブは逆流防止の役割りですのでこの件のオイルがクランクに落ちるとも影響はありません。オイルポンプのワイヤの遊びはスロットルと同様で問題ないと思います。 煙とEMMの関連は、確かにオイルは機械式なのでスロットルの開閉度に合わせて制御はどの様な状況でも同量なのですが問題はインジェクションでオイルが一定量に対してガソリンの噴射量が異なるとオイルが多すぎて煙を吹きます。インジェクションを制御しているのがご存知のEMMなのです。ガソリンだけではなくオイルもマネージメントしてくれると一つのトラブルは減ると思うのですが、燃料噴射、温度、スロットル、インジェクターの回転数管理と他社のメーカーとの汎用性兼ね合いも考えてドイツの会社が売り出したものなので仕方ないと思いますが。 点火しない、噴射量の不具合、始動したいしなくなったり、このパターンはまずCPUです。 艇と照らし合わせて参考まで。
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