エンジンオイルは、用途ありませんので、車用とかジェット用とかありません。
グレードと粘度を、守っていれば問題ありません。
ガソリンエンジン用オイルグレード SE〜SMまで、SMグレードが最高
粘度について 10W−30の場合 数字の後にW(ウインター表示)表示がある低温側の粘度表示についてですが、この指数は低温時のエンジンオイルの流動性を表すもので−(マイナス)何度で凝固するか、ポンプ吐出圧力などの試験によって決められています。
ハイフンの後に続く番号が高温側の粘度指数になりますが、高温側の粘度指数が高いほど高温時にも粘度を保ち、油膜保持やせん断安定性に優れているエンジンオイルといえます。 高回転エンジン、ターボエンジンで高負荷運転をする場合はこの高温側の粘度指数が高いエンジンオイルを使用することで、高負荷時にエンジンを保護する十分な油膜を確保することができます。
自動車などは、最近エコ車で、5W−20がメーカー推奨(高速道路によく乗る方は、5W−30がお勧め) 15W−40や20W−40などは、低温時の始動性が、ものすごく悪くなります。
あとは、品質です。 鉱物油・部分化学合成油・合成油とあります。 鉱物油と合成油は、そのまま言葉通りわかりますが、部分合成油は、5%混ざってようが、90%混ざってようが、部分合成油です。 (どこのメーカーも、配合率表示してませんし、公表してません) 高速回転向きは、100%合成油をお勧めします。
自動車の場合ですが、同じ10W−30の鉱物油と100%合成油でも、燃費が約10%以上変わります。 ただ、値段が高いです。 同じ100%合成油でも、モービル1オイルは、合成油の原料が違い添加剤配合になっております。(メーカーは、下手な添加剤混ぜないで下さいと言います。品質が逆にわるくなるとか!) 合成油は、摩擦抵抗が少ないですので、エンジンの回転がスムーズになり、負担が少なくなり、寿命が伸びます。
ただ、保障期間内等、メーカーによっては、純正油を使用しないと、保障しませんとか言われますので、お気を付け下さい。 ほとんど、成分分析までされませんので、ばれる事はないと思いますが自己責任!
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