GP1200 RIVAスポンソン



#6



取り付けた感想


作業時間

  その他の作業といしょにやっているので正確にはわかりませんが 二人で
  やって約3時間ぐらいだと思います。


取り扱い説明書がいい!

  付属の取り扱い説明書が写真入りになっているので 一般的な工具さえ
  あれば誰でもできるように 書いてある  ただし英語ですが!


1200GPは取り付けが簡単な機種

  スポンソン取り付けでもっとも大変なのが 発泡スチロールの取り外しだが
  シードゥーや他の機種に比べると かなり楽に出来る方の機種になる



走行テスト


一番上にした状態                                                純正スポンソンを一番下に下げた時より くい付きが悪くなっている。

一番下にした状態

  かなりクイックにターンが出来るようになる
  ただし 少しなれないとターンがきつくて降り飛ばされる事もあるので
  なれるまでは 3−5mm上に持ち上げた所にセットした方が無難だ

トータルバランス


  今回のジェットには スポンソンのみの取り付けなので レポート出来ませ
  んが このほかに スコープゲートやレバー式チルトノズルなどで 操作性
  は かなり向上します。

  それらのパーツを増設すると それなりのスポンソン取り付け位置が変
  わってきますので その時にもう一度調整するといいでしょう。



総  評



辛口の一言!


  プラスチックのかたまりにしては 少し値段が高いような気がしますが
  うまく設計されていることに免じておきましょう。

  走りの感じが かなり向上するので レースなどを全く考えていない方でも
  その価値は十分味わえるでしょう

  意外な利点は ウエイクボードなどを引っ張るときに ボーダーがアウトに
  膨らむとジェットがかなりスライドをしますが スポンソンとスコープゲートを
  取り付けていると だいぶ緩和されるようです。