1999/4/13



GP1200スリーチャンバー



#5


組み付けが終わって
 チャンバー組み付けに関しては以上ですが とにかく部品数の多さには圧倒されます。 通常の社外チャンバーの3本分が すべてエンジンルームの中に収まるわけですからとんでも無く手間のかかるはずです。

 排気漏れの対策にOリングを採用したり、チャンバーの長さが 組み付け方により変化しないように工夫されていたり、あの狭い空間に 3方向がたったの2−3mmずつの隙間に収まるように作られているところなどを考えると 設計者の苦労がかいま見えたような気がします。

 チャンバー単体の価格として考えると とても一般のライダーが手にするには難しいところもありますが 社運を賭けて製作されたとも言うべき 作りの良さから思うとけして高すぎるとは言えないかもしれません。

テスト走行
 テスト走行については すでに実施済みですのでレポートがまとまり次第にこちらのページに掲載しますので お楽しみに!