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タイトル | : Re: 98GTXRFI エンジン掛らず・・・ |
記事No | : 4629 [関連記事] |
投稿日 | : 2008/09/10(Wed) 13:43:31 |
投稿者 | : やま男 [ID-8VpLieZh] |
URL | : http://www.rak2.jp/town/user/sakuyama/ |
初心者オサーン 様
これはあくまでも私の推測ですので参考としてください。
もしシリンダー及びクランク内に水が浸入した場合はその日のうちに対策しておく必要があります。長引いた場合はオーバーホールが必要と考えます。
1.灰色の液体は水と燃料が混合したものと思います。
灰色の液体とまでとなると通常の運転をしてればありえない現象です。
(私の場合はありますが・・・笑)
2.ガソリン燃料への水の混入、更に、バランサーシャフト付近にオイルを確認出来るキャップがあると思いますので、そのオイルの色も確認。水の混入形跡がなければそのまま使用。心配であれば全て抜き取り、新しいものを入れる。
3.既にエンジンがかからないので、プラグを抜き取り、プラグをアース部にきちんと固定してクランキングする。1回のセルを5秒以内として、間隔をあけてひたすらクランキング。
かなりの液体が吹き出ると思いますので、汚れが気になる場合はウエスをあてましょう。圧縮がない状態ですので、思った以上バッテリーは長持ちします。この時に、バッテリーの事を考えて、車から繋いだり、セルスターターでやるような事はお勧めしません。コンピューター系を改良している場合、コンピューターが壊れる原因にも繋がります。
バッテリーがあがったら再度充電してトライ。
4.液体が吹き出なくなったら、プラグを新品に取り替えて、火花が出る事を確認してエンジンスタート。ここでかかればラッキー。しかし、現実はそんなに甘くない。かからない場合は再度プラグを抜き取り、状態確認。かからない場合は殆ど、プラグ先端に灰色の液体が付いているはず。その液体をふき取って、再度プラグを装着して、エンジンスタート。これを根気良く何回も繰り返すと、エンジンがかかるはず。とにかく早くエンジンをかけてやらないといけないと思います。
少し危険ですが、エアーフィルターからCRC等をかけてからスタートすると比較的早くかかると思いますが、危険と言われていますのでお勧めしません。(私はやってました笑)
自分の経験上、ビールを飲みながらゆっくり休みながら1日かけて克服した時の事を思い出しますが、ビールは必要ありませんね。(笑)
このやり方は自己流です。しかも水の浸入が何時だったのかによりオーバーホールの必要もありますので、参考程度とお考え下さい。
頑張ってください!
やま男