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タイトルRe: GP1200Rの始動困難について
記事No: 6677 [関連記事]
投稿日: 2011/11/25(Fri) 17:12:31
投稿者マツケンサンボ [ID-HkH5vjRa]

はじめまして。
66V系のエンジンはチャンバーの下にキャブがある関係上、運転直後などでチャンバーが熱を持っている状態だと、気泡の発生とまではいかなくても燃料が足りなくなる症状は出やすいと思います。
またエンジンルームが熱くなると当然燃料タンクも温まる訳で、その場合タンク内の気化したガソリンが燃料ホースの戻り側に圧力をかけてしまい、ますます燃料を送りにくくなるとも考えられます。
上記の気化ガスの対応は燃料タンクのキャップを緩めて『プシュー』と圧を抜いてやればOKです。
その後チョークバルブ全閉で、アクセルを1/3程度開けた状態で5秒位クランキングして5秒位休んでを繰り返すと比較的かかりやすいと思います。
ただ、毎回バッテリーが上がるほど…となると、上記の気化ガスの戻り圧力の影響などで燃料ポンプのチェックバルブ(透明のプラ板みたいな2センチ位の丸いやつ)の一部が歪んでいる可能性もあると思います。
エンジン停止後は燃料コックを必ずOFFにして、始動前には燃料のキャップを緩めてから燃料コックをONにすることでチェックバルブの破損や再始動不良はある程度防げると思います。

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