1-3-A


基礎概念


1-3-A メンテナンスについて 2
遊び終わった後のメンテナンス


    エンジン内部洗浄

       川や湖で使用したときは元々真水なので必要がない
       海で使用したときは必ずその日のうちに洗浄する (塩抜き)


     手順

      1 エンジン内に水をすぐに注水出来るように準備をする
      2 注水を始める前にエンジンをかけアイドリング状態にする 
      3 すぐに注水を開始する
      4 水圧にもよるが通常4−6分程度で塩抜きが出来る
         (確認方法  チョット汚いがマフラーからこぼれ出ている水を
                 少しなめてみると塩分が無くなるので分かる)
      5 先に水を止める そのまま20−60秒程度空ぶかしする
      6 5−6回ぐらい回転を上げてチャンバー内の水を吹き飛ばす
      7 ヘッドに素手でさわれる程度以内の温度でエンジンを止める


    エンジン外部及び船内洗浄 

       元々船内にはかなりの水が入るものなので ノーマル状態のジェットは
       キャブレター上部がきれいにカバーされているのでがんがん水を
       かけて塩抜きする。

       キャブレター上部に社外のフィルター(フレームアレスター)を装着して
       いるジェットはそのままだとキャブレターから水が進入してしまうので
       フィルター(フレームアレスター)に適当なビニール袋をかぶせてから
       洗浄をする。 


    油さし

       船内は放置しておけば錆びてしまう所だらけなのでかなり重要です。
       手軽なスプレー式のCRCなどで十分ですから あちらこちらにかけ
       まくりましょう。
       以外と忘れやすいのがアクセルケーブルの内部ワイヤーやハンドル
       などのリンケージ部分です。