ゴールデンウィークの話 Part13


まちに待った 病院脱出!

よろついた 足取りで病院前からタクシーに乗り
まずは自宅へ

母親の制止を振り切りマイカーへ飛び乗る

ゴールデンウィークだというのに まじめに仕事を
している 私のところへ まっすぐ来てしまった

居座ること4時間!
止めどのない話が続いた


  (実は聞いて上げてるかの顔をしながら 内心では
   「しめしめ またいいネタが出来た」と喜ぶ いやな私。)


夕方になると そわそわしながら 
「あと 2〜3時間、事務所にいる?」
と訪ねてきた


「なんでー?」と聞くと


「1時間したらまた来る」 と言う


どうやら 病院は出てきたものの 暇すぎてしまい
何をして良いのか 困っていたらしい!



   「だったら 病院で寝てろ!」 



そんな訳で私と弟は またまたやつのお話につき合うはめに・・・

出てくる話は 当然、JJSF第1戦にでられない悔しさと
意地でも第2戦には出ると 意気込んでいる
お話が面々と続く


そこで私から 一言!  「まだ 無理じゃない!」

当然 やつは  「そうかなー?  そうかなー?」の連発!

たぶん私の意見が正解だと思いますが
いまだにお腹にはビニールホースが刺さったまま・・・
体重は入院前のマイナス14Kg・・・・
ふとももの太さは私の腕ぐらいに・・・・
食事はいまだに七歩がゆ・・・・


どう見ても 終戦直後の闇市の路地にうろたえているような
変なおやじにしか 見えない。








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あなたも人ごとではありません 少し真剣に考えてください



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1999/5/11