2000年 ニューモデル
ヤマハ MJ 700-SJ リミテッド艇製作 4



社外ヘッドは沢山のメーカーから販売されてるので選択肢が多い

 今回は アメリカのプロデザイン社製のヘッドを使うことにした
 ドーム容積は34ccの物をセレクトした
 


チャンバーの取り付け上 ヘッド上面に純正と同じ位置に チャンバー取り付けようの穴が必要になってくる

ヘッドを選ぶこつは
 冷却性がいいこと。
 耐久性があり尚かつ軽量
 化されていること。
 Oリングやドームなどが簡
 単に入手しやすいこと。


本来ヘッドを選ぶ上でもっとも大切なのがドーム形状だが 一般のライダーは簡単にドーム加工を出来ないので ここではメーカーを信頼することにします

ドーム形状については 書きたい項目の一つなので 機会が有れば掲載していきたいと思っています。 


Oリングの部分に耐水グリスを添付する


よく寄せられる質問で 「Oリングタイプのヘッドを使うとすぐに圧縮漏れを起こす」 「ゴムがはみ出してくる」 と言う物があります。
 原因はヘッドボルトの締めすぎです
トルクレンチで2.4〜2.7kgf/cm ぐらいで締め付ければ十分です
 
LTD 製作 Menu
使用パーツ紹介
 費用の関係で一部
 中古パーツも使用
エンジンをおろす
 チューニングの第一歩
不要パーツのバラシ
 リミテッドは基本的に
 は エンジン加工は
 出来ない
社外品ヘッド
 チャンバーとの取り
 付け関係が有るの
 で メーカーも限定
 される
チャンバー取り付け 1
 まずはエキゾースト
 マニーホールドから
チャンバー取り付け 2
 細部にわたりチェック
 をしながら組み付ける
 のがトラブル防止の
 第一歩!

ハルとドライブシャフト間の芯出し

 ストックならあまり気に
 することは無いが LTD
 やSLTDはかなり重要

インペラ交換とエンジン取り付け位置の芯だし

 純正のアルミインペラ
 はチョットいただけな
 いのでステンレス製の
 社外品へ交換
ハンドルポールスプリングの交換とアクセルレバーの交換
 パーツは安いがかな
 りの力仕事になる
ならし走行と問題部分の修正