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2.3.をフリーの状態にしてから 1.4.を仮固定する
2.3.のねじ穴とチャンバーステーの穴が合うようにワッシャーなどを使いゴムブッシュの高さを調整していく
2.3.が高いとチャンバーが外側へ倒れ、コーンエンドが内側へ入り込む
4.のゴムブッシュのステーを加工してゴムブッシュが外になればコーンエンドも外側へ動く
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ある程度取り付け位置が決まった段階でエンジンをエンジンルームに入れて細部の確認をする。
このチャンバーの場合はシリコンカップラーの付近とコーンエンドの付近がハルにかなり接近しているので注意が必要になる。
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今回はコーンエンドがハルにぶつかっていたので 4.のステーを加工することにした
約4ミリ内側へ入るように穴を長穴加工。 |
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4.のステーの位置が変わってきたので 当然 2.3.も位置がずれ込むので ここも長穴に加工する |
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これでステーの穴とゴムブッシュの穴がぴったり一致する
目安は手でボルトが締め付けられる程度
ゴムブッシュの穴がずれているのに無理矢理取り付けてしまうと ゴムに過度な負荷がかかり振動でちぎれてしまう事が有る
レースで使用するので有れば特につまらないトラブルは無くしたいので このような細かいところにも細心の注意を払う必要が有る
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ウォーターインジェクターの電気制御ボックスはステーを自作して ハルにしっかりと固定する。
一応、防水対策はされているようだがむき出しにするのは少々不安な物がある・・ |
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ウォーターインジェクターの冷却水取り入れ&ソレノイドはかなりの重量が有るのでそこら辺へ転がす訳には行かないので ステーを自作してエンジンマウントへしっかりと固定する
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